第1回「車両を考える、見る」

①前置き

架空鉄道をするにあたり、いろんな物で『架空鉄道』を表現すると思います。

 

文章で表現、絵で表現、写真で表現、猛者は玩具で表現したりと

架空鉄道はいろいろな表現方法があり、我々の妄想を掻き立ててくれます。

 

そんな中、架空鉄道の中で、たくさんジャンルがある中で、ほぼ確実に出てくるオブジェクトが有ると思います。

 

それが車両です。

 

中では車両系架空鉄道や車両製造会社も現れているのです。

自分もどちらかと言うと車両に力を入れている架空鉄道…なのですが、

 

その車両のデザインを中心に考えて、見て行こうと思います。

②現実の鉄道会社はどうなんだろう?(阪急編)

阪急1000系

2013年製造

(Wikiperia引用)

阪急7000系

1980年製造

(Wikiperia引用)

では、実際の鉄道会社はどうなんだろうか?

餅屋は幼少期に京阪沿線で生まれ、親戚が阪急沿線、南海沿線、近鉄沿線に住んでおり、小さい時から関西大手私鉄によく乗っていた。

 

現在も阪急沿線に住んでおり、よく阪急を見ながら思う事がある。

『この顔って阪急だよね』って思う事がある。

みなさんもそう思われた事はないだろうか?

 

実際、阪急の現存する車両は悪い言い方をするとどれも似たりよったい。

では、もっと細かく見ると、そのデザインの系譜は見て取れるところが多い。

 

例えば、行先表示器、種別表示器、前照灯、急行灯、尾灯、貫通路…

これらの位置がすべてだいたい同じところにあるのが阪急である。

③現実の鉄道会社はどうなんだろう?(西武編)

西武101・301系

101系は1969年から製造

この301系は1979年から

(Wikiperia引用)

西武2000系

1977年製造

(Wikiperia引用)

西武30000系

2008年製造

(Wikiperia引用)

関西人がデザインの部分だけで西武を取り上げてみた。

あっているか間違っているか。それは一回度外視して話を進めてみる。

 

西武もスマイルトレインまで行くとまったく別のデザインなのでは?

と感じるが、実はなんとなく、そう、なんとなくではあるが101系から続く系譜が読み取れる。

 

正面からみて左に種別、右に行先、

前照灯の上に尾灯や急行灯と言った部分が一緒ではないかなと見て取れる。

 

勿論、西武の20m車3扉の精神を捨て、

通勤対策、増解結などを考えられている2000系は、時代背景ももちろん、車両のデザイン構成には影響が必ず出ているはず。

 

こうした、どこどこの会社っぽい、ってのも実際あるのは確かなのだ。

そこの会社の個性、美学、などなどを車両に反映させてみてはいかがだろうか?

 

そこを考察し、車両を考えると新たな物が生まれるかもしれない。

 

勿論、国鉄からJRなど、どこからどう見ても繋がりがわからない処も沢山ある。

でもそれもそれ。別にそこは否定しないので、そこはしっかりと明記しておく。

④餅屋はどうなのか?

京名電鉄の大阪運輸区

18m3扉で、

前照灯、急行灯兼尾灯

行先表示器、形式名?すらな一緒のところに配置。

 

左から

20系、50系、80系、90系

京名電鉄の名古屋運輸区

20m4扉で、

前照灯、急行灯兼尾灯

行先表示器、形式名?すら一緒のところに配置。

 

左から

35系、45系、55系、65系

自分のお話しで申し訳ないが、

自分がやっている京名電鉄も、その系譜の部分を結構意識をして車両を描いている。

 

ただ一種類だけのデザインパターンは飽きる。

なので大阪の顔、名古屋の顔の様に数パターン作っている。

 

別にエリアで分けろと話しては居ない。

通勤形はこんな顔、近郊型は、急行型は、特急形は…

 

それは今、お読み頂いている方にお任せするが、系譜を継ぐ、個性を出す、そういった手法もありだと思う。

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